「私は出来る！」の根拠のない自信は目的を達成するためには大切なアイテムです。

　ですが「やればできる」との思いはゴールという目的があるからこそ発揮するのではありませんか。

 

ゴール設定ができないのは「もしも選択が間違っていたら…取り返しができないのではないか」こんな深い意識から湧き出る心のブレーキが迷いを生んでいるのかもしれません。

 

振り替えのできない大切な人生だと知っているからこそ、正しいゴール設定をすれば達成への近道になるのです。

誰もがスランプに落いった時、戸惑い不安の襲われることは苦しいものです。何を変えれば良いのか、どうすれば進めるのか悩みます。

　ただ側にいて話を聞いてもらうだけでも気は晴れますが、現実は変わりません。

現実を変えるには、やはり行動を起こさなければならないのです。しかし、その行動をする前に考え過ぎてしまい一歩が踏み出せない。

 

だから、少しのきっかけがあればブレイクスルーは誰でも起こせるのです。

脳と心の取り扱いさえ知ればビックリするほど人は変われるのです。

「自信を持て」「ポジティブにいこう」「やればいい」と多くの指導者はアドバイスをしてくれます。

懸命な努力によって小さな達成が自信につながることも事実です。

　しかし、努力では生み出せない「根拠のない自信」はいったい何処から出てくるのでしょう？

 

子供達はどうして「僕にもやらせて！」「私できるもん」という自信があるのでしょうか。

 

私たちは誰でもがもともと「根拠のない自信」の宝庫を隠し持っているのです。手順を踏まえれば自信の源泉は誰もが湧き上がるものなのです。